【防犯のすすめ】防犯カメラ＋サイバー対策で“二重の守り”

いつもHIMECAMEブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
姫路の周辺で防犯カメラの販売、施工までサポートしております。

こんにちは。サロン広報の長瀬です。

本年も最早11月に差しあたろうとしており、あっという間に今年も終わるのではないかと少し寂しさを覚えております今日この頃。
思い返せば2025年に入ってから記事にしておりましたとおり、住宅・事務所などの防犯対策として昨年よりお問い合わせが大幅に増えております。今後も姫路周辺地域から「安心・安全」を守るため、さらに幅広く、さらに深くお手伝いをさせていただきたく思う所存でございます！

そこで今回は、これまで当社がご案内してきた「物理的な防犯カメラの設置」に加え、近年ますます重要となっている「サイバーセキュリティ」についてもあらためてお伝えしたいと思います。

　なぜ“今”防犯カメラが必要なのか？

当ブログでも常に発信しているとおり、家庭・事務所を守るためには物理的な抑止力としての防犯カメラ設置が、非常に有効です。
例えば人の侵入、いたずら、盗難、火災などの災害時の記録、また未然防止を含め、カメラの存在自体が「抑止力」として機能します。
犯罪や災害、そして今後起こりうる想定外のリスクに備えることは、もはや“選択肢”ではなく“必須”と言っても過言ではありません。

2025.01.20

【2025年最新版】今後の防犯カメラ情勢について

HIMECAMEスタッフの佐藤です。 姫路の周辺で防犯カメラの販売、施工までサポートしております。 2025年がはじまり、は...

地域防犯対策の世相については概ね、ときの政策に多く依存する部分があります。
上記過去記事でも記載したとおり、以後ますます治安の悪化対策について、自助努力が必須となっていく動きがあると考えます。
もちろん自治体などが補助をするケースも珍しくありませんが、自分でできる範囲の可能な限りの対策はしておいて不足はないでしょう。

何度もくどいようですが、HIMECAMEでは防犯カメラの選定・販売・設置・運用フォローまでを一本窓口で対応しております。
「どこに設置すればいいか分からない」「機器が多すぎて迷う」「配線・録画までしっかり対応してほしい」という声を多いなか、私どもがワンストップで支援しておりますので、必要か不要かの判断に迷っている方も一度相談してみてくださいね。

　物理的な防犯だけでは“もう足りない”!?

とはいえ、最近久しぶりに目立ってきているのは、目に見える侵入・盗難だけではなく、ネットワーク経由の攻撃、情報漏えい、ハッキング、ランサムウェアなど“サイバー空間”を狙った脅威です。
「泥棒」だけが相手ではなく、「デジタルの侵入者」が住まいや事業所に入り込む可能性も十分にあるのです。

例えば、国内大手飲料メーカーである アサヒグループホールディングス が受けたサイバー攻撃では、工場の生産停止や物流・受発注機能の停止を余儀なくされ、ネットワークを狙った被害がいかに事業に大きな影響を及ぼすかが浮き彫りになりました。
関連会社の多くは受発注業務のフローをいにしえのFAXに回帰させ対応しているが、在庫管理や物流への負担が非常に多いという状況にすら至っています。
KADOKAWAのニコニコやASKULなども受難しており、サイバーセキュリティは決して“他人事”ではありません。

　【補足】機器紹介：SAXA「SS7000Ⅲ」シリーズでサイバーも備える

SAXA（サクサ）社の統合脅威管理 (UTM) 装置 SS7000Ⅲ シリーズは、中堅・中小規模のオフィス・店舗に向けて設計された高機能モデルです。

お客様目線で使い勝手を向上させたUTM「SS7000Ⅲ」シリーズを発売！ | ニュースリリース 2024年 | サクサグループ

サクサグループのニュースリリースより、「お客様目線で使い勝手を向上させたUTM「SS7000Ⅲ」シリーズを発売！」を掲載しています。

▶︎主な特長

• ウイルスのデータパターンを 1時間に1回自動更新、常に最新の脅威に対応。

• スパム・フィッシングメール、ウェブの不正アクセス、マルウェア拡散などを包括的にブロック。

• 簡単なVPN構築機能もあり、リモートワーク・支店・拠点間通信を安全に確保。

• 国内メーカー製でサポート体制も安心。導入・設置・運用までHIMECAMEがワンストップで支援可能です。

▶︎導入メリット

• ネットワーク入口にこの一台を設置するだけで、ファイアウォール、IPS/IDS、アンチウイルス、URLフィルタリング、VPNなど複数のセキュリティ機能を統合管理。

• 従来より設置が簡易化されており、専門の IT 担当者がいない事務所・店舗でも導入しやすい設計。

• 当社で防犯カメラ＋UTMを同時に整備すれば、「物理」と「サイバー」、両面の“守り”を一括でご相談いただけます。

　物理対策＋サイバー対策、バランスが大切

防犯カメラのみ設置すれば安心、UTMなどの機器や仕組みを入れれば完璧、というわけではありません。
両者を“両輪”としてバランスよく整備することが、真の安心へつながります。

具体的には・・・

• 防犯カメラで「場所・人・状況」を抑止・記録する

• UTMなどネットワークの入口・通信・アクセスを守る

• 両者を連携させてシステム的な“抜け穴”を埋める

• 継続的な運用・メンテナンス体制も整える

家庭・店舗・事務所・倉庫・集合住宅など、設置場所の種類を問わず、対策の範囲を広げておくことが望まれます。

　まとめ：安心・安全は“青天井”に。対策の幅を広げましょう

結びにあたり、改めて整理しますと…
犯罪や災害、そしてサイバー攻撃という多岐にわたるリスクに対して、「物理的な抑止力」と「サイバーの備え」を満遍なく備えることが、今後の“守り”のスタンダードです。
HIMECAMEは、防犯カメラ設置という得意領域に加え、ネットワーク／サイバーセキュリティ分野においてもワンストップでお支えできる体制を強化しています。
どうぞ「物理だけ」「ネットワークだけ」という片側に偏らず、安心・安全のための対策を幅広くご検討ください。

今後とも、安心・安全な暮らしとビジネスのために、あなたのパートナーとして尽力いたします。

それでは！

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