HIMECAMEは姫路周辺地域密着で防犯カメラ導入設置をサポートするサロンです。
高品質の防犯を、低価格で『ひと』『もの』『まち』をまもるなら、当サロンにお任せください!
【2024年10月末まで】【補助金2次募集開始】姫路市自治会向け防犯カメラ導入について
いつもHIMECAMEブログをご覧いただきありがとうございます。
姫路の周辺で防犯カメラの販売、施工までサポートしております。
こんにちは、営業スタッフの佐藤です。
姫路市での自治会向け防犯カメラ設置の補助金に関しまして、追加募集の情報が公開されております。
今年の追加2次公募は2024年10月31日をもって終了しました。
また追加の情報が公開され次第、こちらでも追って情報追記しますのでお待ちください!
以下簡単に概要をまとめますので、ご検討中の場合は参考にしてみてはいかがでしょうか。
補助金概要
正式名称「姫路市防犯カメラ設置補助事業」についての概要をまとめてみます。
公募期間2024年10月15日(火)〜10月31日(木)までの16日間と短期間なのでご注意ください!
当サロンとしてもファクトチェックを進めますが、公式HPに記載の内容とともにご確認いただけますといいかと思います
◾️補助制度の背景
2024年4月に公募開始された補助金の追加募集となります。
もともと、2〜3ヶ月程度の公募期間をもって7月の末に締め切りを迎えた補助金となりますが、追加公募ページには「予算の範囲内で追加で募集」との記載があるため、想定件数を下回った可能性が考えられます。
全国的に県や自治体単位で、防犯カメラ設置の補助制度が普及しており、昨今の治安問題やデジタル化社会の実現の名の下に実施が広がっている現状があります。
姫路市自体も数年前から当該要件の助成を進めていることから、以後ますます普及への障壁が少なくなっていくものと考えられます。
事実、当サロンで設置を承りましたお客様先で、この1年に限りましても事件や事故の証拠物件として警察の参考にしていただいたという報告を多くいただいております。自治体や警察機関においても、担当地域に少しでも防犯対策がなされていることは証拠保全や予防効果も考えるとその一助となっていることは明白かと感じます。
蛇足ではありますが、お隣である加古川市については、自治体をあげた大掛かりな見守りカメラシステムの導入により全国的に有効なセキュリティ対策シティであるように、同様のモデルをさまざまな自治体で模索しているといった現状すらあります。
補助の対象となる条件
◾️【補助対象団体】申請者について
こちらは前回までの条件と同じ、自治会や自主防犯組織といった姫路市内に基盤のある活動団体です。
注意が必要なのは、個人や法人などでの申請は不可であり、あくまで地域基盤のある団体、ほぼほぼが自治会といった認識です。
定義は以下転記します。自治会であれば全ての機能を担っているというわけですね。
- 一定の地域を基盤とし、地域に根ざした活動をしていること。
- 活動を行う地域の過半数以上の世帯・住民で構成されていること。
- 活動を行う地域の世帯・住民が自由に加入できること。
- 規約や代表者を決めていること。
あと、重要なことですが、過去に当該補助制度を利用したことのある団体では申請不可です。
あくまで未申請の団体であることが必須です。
「テスト的にとりあえずつけてみるか」といった考えで十分であると思います。
◾️【補助対象経費】【撮影場所】補助される内容は?
当たり前ですが、防犯カメラの設置に関する費用となります。
プライバシーにも関係することなので、地域住民との調整ないし、設置想定箇所の土地所有者への許可など、事前にクリアしておくことが前提です。
新たに防犯カメラを設置する場合、すでに設置しているカメラを新しいものに替える場合、双方ともに補助対象です。
原則として、1団体1カ所の補助がされますが、複数箇所の場合は優先順位も含め申請する必要があります。
業者からの見積にはあっても、補助申請時点で否決されるのは以下項目です。
- 防犯カメラ以外の固定設備を撤去する費用(既設ポールを撤去してカメラを設置する場合は設置費用のみの補助、など)
- 設置費用は業者見積以外は補助対象外(自治会員が設置する場合の費用は人件費の補助なし)
- レンタルなどの維持や取得費用が継続するもの
- 私有地を画面の1/2以上を占める撮影画角、私有財産の撮影目的に類するもの
- 公的地であっても、人物特定を主要とする目的の場合はNG
最後の方が防犯カメラの定義や防犯予防の観点から疑問符がつきますが、要は公道や公園など、地域住民が多く利用する場所であることが説明できれば認可は下りるでしょう。
◾️【補助額】いくら補助してもらえるの?
1箇所につき上限6万円(千円未満切捨て)ということです。設置までするのであれば妥当な補助額かなというところです。
『予算の範囲内での補助となります。応募多数の場合、申請箇所数、防犯活動実施状況、設置の必要性等を考慮の上、選定させていただきますのでご留意をお願いします。』
とのことですが、予算余りから二次募集となった背景を考えてみてもいいかもしれません。
なお、原則『1団体1カ所まで』ということですが、複数台申請も優先順位を付与すれば申請は可能なようです。
補助金申請するには?
◾️応募期間と提出先
応募期間は令和6(2024)年10月15日(火曜日)から令和6(2024)年10月31日(木曜日) 必着
翌2025年2月28日までに設置、工事〜支払完了が条件となっております。
募集要項に定める必要書類を作成の上、当室「防犯カメラ設置補助事業担当」あて持参または郵送ください。とのことです。
郵送の場合は以下
〒670-0940
姫路市三左衛門堀西の町3番地 防災センター5階
姫路市危機管理室安全安心推進室
防犯カメラ設置補助事業担当
◾️補助金活用前提の防犯カメラ検討の進め方
団体ごとに、設置承認のフローは異なると思いますが、防犯カメラの設置をしたいと決議が出ている状態が前提となります。
もちろん、設置想定土地の所有者許可、利用者への入念な説明をしていることが前提です。後々にトラブルになりますからね・・
- 設置したい場所や画角などを概ね決める
まずは自分たちでどこに設置したいのか、どんな目的なのか、どんな映像が欲しいのかを考えてみます。
そこに合わせてどんなタイプのカメラが適しているのか考えていくといいと思います。選定するカメラタイプについてはこの記事を参考にしてみてもいいかもしれません。
もちろん、見積を取る前に業者に相談しみてもいいでしょう。
画面右のチャットでぜひお気軽に相談してみてください。 - 業者からの概算見積を取得
概ね想定場所やカメラなどのタイプが決まると、次は業者からの見積を取得します。
見積に際してはほぼ確実に設置想定現場の下見が必要となります。
その際に、補助金を活用するつもりであることを伝え、目的や選定機種を振りかえりプロからの目線を見てもらうといいでしょう。補助金採択された場合、見積された金額から上限6万円を差し引いた金額が、事実上の自団体からの拠出額となります。
ちなみに、当サロンの場合の料金体系は以下となりますが、ご予算・内容によっては柔軟に対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。
- 各種申請用紙を自治体担当窓口へ提出する
姫路市公式HPの募集要項、注意事項、をご確認いただき、そのうえで提出期限(10/31)までに対応する書類を提出します。なお、申請後に設置場所などの情報を修正することはできないのでご注意ください。 - 補助採択(交付決定)
申請した内容に基づき、自治体で交付決定/否決の選定がされます。
補助採択の可否に関わらず文書にて通知がされますので、通知のお待ちください。
採択可否の通知が来る前に、カメラの購入/設置/工事をすることは絶対にやめてください!!仮に採択されたとしても補助対象から除外される可能性があります。
無事、採択(補助決定通知)が来た場合は次のフェーズとなります。 - 防犯カメラ設置作業開始〜設置完了
見積どおりの防犯カメラ設置工事を着手します。
物品の購入や設置工事の日程は次のフェーズで使用しますので忘れないようにしておいてください。納品書や設置完了報告書に類する書類も併せて業者から取得しておいてください。2025年2月28日までに設置を完了させないといけないのでご注意くださいね。 - 補助金申請
無事カメラの設置が完了し、映像チェックや録画チェックが完了したら、実績報告・確認・補助金請求のフェーズとなります。詳しくは自治体窓口が詳しく教えてくれますのでご安心ください。
当サロンHIMECAMEでご相談は受け付けております
以上、現在わかっている「姫路市防犯カメラ設置補助事業 2024 二次募集」についてのまとめでした。
追加情報確認次第、追記していきますので、追ってご確認いただければと思います。
なお、当サロンでも防犯カメラの選定〜設置工事まで受けてまわっております。当該補助金についてのサポートもさせていただきますので、まずは簡単にご相談だけでもお待ちしております。
それでは。
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