HIMECAMEは姫路周辺地域密着で防犯カメラ導入設置をサポートするサロンです。
高品質の防犯を、低価格で『ひと』『もの』『まち』をまもるなら、当サロンにお任せください!
【セキュリティ対策】ルーターの脆弱性と企業の情報漏えいから考える機器選定
今回は、最近公表されたルーターの脆弱性情報と、タイムズカーで発生した大規模な情報漏えいを取り上げながら、防犯カメラを安全に使うための対策について書いてみたので、ご検討中の方は参考にしてみてください。

ルーターの脆弱性について
2026年10月15日、JPCERT/CCの週次レポートで、
MikroTik社のルーター用OS「RouterOS」に関する脆弱性が取り上げられました。
ネットワーク機器の脆弱性は、防犯カメラを設置する側としても気になる情報ですね…
IPカメラやNVR(防犯カメラレコーダー)は、基本的にはルーターやLANを通じて通信しています。
カメラ自体に問題がなくても、ネットワークの入口となる機器にセキュリティ上の問題があれば、システム全体に影響が及ぶ可能性があります。
HIMECAMEでは今回取り上げられた対象ルーターの設置実績はありませんでした!!
ただし、こうした情報は今後の機器選定においても無視できません。
価格や通信性能だけでなく、
①メーカーが継続的にファームウェアを提供しているか
②脆弱性への対応が適切に行われているか
も今後適切に確認していきたいと考えています。
タイムズカーで発生した情報漏えい
最近世間で話題になっている個人情報漏えいについてです。
ご存知のとおり、身近な企業でも情報セキュリティに関する問題が発生しています。
2026年9月、パーク24株式会社はタイムズカーのWebシステムへの不正アクセスについて公表しました。
HIMECAMEの運転者情報も持っていかれちゃいました…💦
その後の調査では、
約660万アカウントの情報が第三者に取得され、約160万アカウントについては本人確認書類の画像も漏えい対象
となったことが明らかになっています。
また、2026年10月16日には、本人確認書類の画像の保管方法を見直す方針が公表されました。
この事件は防犯カメラが原因となったものではありません。
しかし、個人情報を含む顧客の重要なデータを
どのように保管し、誰がアクセスできる状態にしておくか
という点では、防犯カメラにも通じる話です。
防犯カメラの映像には、人の顔や車のナンバー、施設内の様子などが記録されています。
万が一、こうした映像が第三者に不正取得されれば、
防犯のために導入した設備が、逆に情報漏えいの原因になってしまうかもしれません。
防犯カメラを安全に使うために
では、どのような点に気を付ければよいのでしょうか。
まず、機器の選定段階では、メーカーのセキュリティ対応状況を確認することが大切です。安価で高性能な製品であっても、更新プログラムの提供が十分でなければ、長期的な運用には不安が残ります。
設置時には、初期パスワードの変更や管理者アカウントの取り扱いにも注意が必要です。
また、スマートフォンから映像を確認できるようにする場合でも、カメラや録画装置を安易にインターネットへ直接公開することは避けたいところです。
企業や工場などの設備では、業務用ネットワークと防犯カメラ用ネットワークを分ける構成も、状況に応じて検討する必要があります。
そして設置後も、カメラやNVR、ルーターのファームウェアに更新情報がないか確認しておくことが望ましいでしょう。

まとめ
防犯カメラは設置して終わりではありません!
防犯カメラの仕事は、きれいな映像を撮影して録画することだけではありません。
お客様が必要なときに映像を確認でき、その映像が適切に管理されていることも大切だと考えています。
HIMECAMEでは、姫路市を中心に防犯カメラの販売・設置を行っていますが、今後も新製品の性能だけでなく、ネットワーク機器の脆弱性やメーカーのセキュリティ対応にも目を向けながら、設置環境に合った機器をご提案してまいります。
防犯カメラの新設や入れ替えをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください!
参考資料
▲JPCERT/CC「Weekly Report 2026年10月15日号」
https://www.jpcert.or.jp/wr/2026/wr261015.html
▲パーク24株式会社「タイムズカーWebシステムへの不正アクセスに関する対応について(第4報)」2026年10月16日
https://www.park24.co.jp/news/2026/10/20261016-1.html

コメント