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【脆弱性監視】一部の販売終了NVRにPHP脆弱性の影響|セコムが注意喚起
こんにちは、姫路防犯カメラサロンHIMECAME、営業スタッフの佐藤です。
2026年11月2日、セコム株式会社から、同社が販売したティービーアイ製の一部録画機について、PHPの脆弱性による影響が公表されました。
対象機器をインターネットに接続している場合は、インターネットからのアクセスを遮断するよう案内されています。
対象となるNVRと対応状況
対象はいずれも販売終了品です。代表的な型番と対応状況は以下のとおりです。
| 対象NVRの例 | 公表時点の対応状況 |
|---|---|
| XRN-3210R/TE、XRN-6410R/TE、XRN-6410DR/TE、XRN-410SN/TE、XRN-810SN/TE、XRN-1610SN/TE、PRN-4011Nなど | 対策ファームウェアを作成中 |
| SRN-472S、SRN-473S、SRN-873S、SRN-1673S、SRN-4000Nなど | 対策ファームウェアの提供予定なし。後継製品への買い替えを推奨 |
※派生型番も含まれます。対象製品の全一覧は、記事末尾のセコム公式発表をご確認ください。本記事はNVRを中心に紹介していますが、公式発表にはAHD・デジタルビデオレコーダーも含まれています。

XRN-3210R/TE/出典:株式会社ティービーアイ

SRN-473S/TE/出典:株式会社ティービーアイ
どのような問題?
対象は「PHP2shell」と呼ばれる脆弱性(CVE-2026-109618/CVE-2026-109619)です。悪用されると、遠隔の第三者に任意のコードを実行される可能性があります。
IPAによると、これらの脆弱性はCISAの悪用確認リストに登録されています。ただし、今回の対象NVRで実際の被害が確認されたという発表ではありません。
ご利用中の方へ
まずは本体のラベルなどで型番を確認してください。該当する場合は、設置業者・保守担当者に相談し、インターネットとの接続を遮断する対応を進めてください。
ネットワーク配線によっては、LANケーブルを抜くとカメラからの録画にも影響します。配線を自己判断で外す前に、録画を維持できる遮断方法を確認しましょう。
対策ファームウェアを準備中の機種は今後の案内を確認し、提供予定のない機種は更新を検討してください。
HIMECAMEでは、今後も「脆弱性監視」タグで、防犯カメラ・録画機に関する重要な情報をお知らせします。
※2026年11月3日時点の情報です。対象や対応状況は変更される場合があります。
参考資料
▲セコム株式会社「PHP脆弱性に関する弊社販売製品(監視カメラ)への影響について」2026年11月2日
https://www.secom.co.jp/news/20261102.html
▲IPA「PHPの脆弱性対策について」2026年11月2日更新
https://www.ipa.go.jp/security/security-alert/2026/alert20261022.html
▲株式会社ティービーアイ「XRN-3210R/TE」製品情報・画像
https://www.tbeye.com/items/product/xrn-3210r-te
▲株式会社ティービーアイ「SRN-473S/TE」製品情報・画像
https://www.tbeye.com/items/product/srn-473ste

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